2011年01月01日

デジイチで天体写真を撮ってみた

先日購入したばかりのデジタル一眼Canon EOS Kiss X4で、天体写真を撮影した。Twitterにはすでアップしたものの、正直わざわざブログにまでアップするほどの出来ではないと思う。しかし、始めてでもここまで撮れてしまうので公開しようと思う。

撮影した場所は「和泉葛城山」。岸和田市と紀の川市の県境だ。標高は800mを超えているものの、大阪と和歌山に挟まれて空はかなり明るい。しかし自宅(泉州)からのアクセスがよく、わずか1時間足らずで行けるのが魅力で、プチ遠征には最適な場所だ。星野写真には不向きな環境を重々承知していたが、試し撮りに行った。逆に、身近な環境でもここまで手軽に撮れてしまうのが分かると思う。

カメラはKiss X4と、付属のズームレンズ。レリーズは昔Canonのコンデジに付いてたリモコンで、セルフタイマーでも問題ないレベル。何の変哲もないエントリーモデルそのものだ。この環境で撮ったのが下の写真。

見てもらうと分かると思うが、ISO1600 30秒以上すると、バックグラウンドが白くなってしまう。それだけ空が明るい。本当ならもっと露出して星がバ〜っと写ってるのを期待したいが、それはもっと暗い所に行ってからのお楽しみにしよう。しかしISO1600 20秒でも、これだけ星が写っている。銀塩(フィルム)の時代では考えられないほどの写り具合だ。

今まで銀塩ではかなりの枚数の天体写真を撮影してきたが、それとは違う点が多々ある。今時デジタルが当たり前で、何を今更デジタル一眼の話を・・・・とツッコまれそうだけど、気にせずに言ってしまおう。まず暗闇でファインダーを覗いても、構図がほとんど見えず、結構適当に合わせるしかなかった。でもデジタルなら、適当に10秒とかで2、3枚試し撮りして、構図をバシッと決めることができる。別にスナップ写真ではデジカメの撮り直しは当たり前の話だけど、改めてすごいと思った。

他にもいろいろあるけど、その場で結果を見返せる点は大きい。スナップ写真のオート撮影とは違い、ISOや露出等を多段階にして撮影する天体写真では、その場で見れるメリットはかなり大きいと思う。銀塩の時代はいっぱい撮影して、消去法でいい1枚を選ぶ(自分だけ?)の、あの虚しい感覚がない。結果をわくわくしながら見る楽しみはかなり薄れるが、デジタルの方が心臓や経済的にはやさしいだろう。

今は寒くて ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル なので、もうちょっと暖かくなってから他の暗い場所に行って、ちゃんと撮影してみようと思う。( ´ ▽ ` )ノ


※画像容量を小さくしてるので多少荒いです。

▼オリオン座
Canon EOS Kiss X4
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS→18mm F3.5
ISO1600
20秒
Canon Digital Photo Professional
和泉葛城山
画像


▼冬の大三角
Canon EOS Kiss X4
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS→18mm F3.5
ISO1600
20秒
Canon Digital Photo Professional
和泉葛城山
画像


▼ISO3200 20秒なら、元はこんな明るさ
画像







posted by ともや at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 天体写真
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185518693

この記事へのトラックバック