2010年01月06日

ゲリラ観望会におけるボランティアについて

1年間ゲリラ観望会をボランティアで行い、いろいろ気づいた事がある。その中で「ボランティア」という点にスポットを当てたいと思う

ゲリラ観望会はボランティアだ。好きでやっているので、あまりボランティアだと意識してやっているわけではないが。ゲリラ観望会は無料で通りすがりの人に望遠鏡で天体を見せてあげる。でも、それにはいろいろと活動費がかかる。メンバーの交通費、許可の申請代、機材運搬のガソリン代、パーキング代、その他諸経費など。あまり表には出さないけど、全部合わせると、それなりに経費はかかる。それらは全てメンバーで割り勘して払っている。

天文冬の陣のパネルディスカッションで、ゲリラ観望会は強要されてするのではなく、自らが自主的に進んでするもの。まずは自分たちが楽しまなければいけない。という話しが出た。そこに私は深く共感した。私は1年前に天文研究会のMLで、全員にゲリラ観望会の参加者募集のメールを送った。そこで参加に興味を示した人と、そうでない人に分かれた。参加的なメンバーは、いくやくの星空として現在も活動している。

ゲリラ観望会の主催メンバーに、どういった人がいるのかは、サンプル不足で勉強不足でハッキリとした事は言えない。しかし、ボランティアに関心のある人たちが多いのではという気がする。また天文のすばらしさを、もっと多くの人に知ってもらいたい!その天文普及の気持ちが強い人が多いのは確かだ。いずれにせよ、お金は2も3も次の話しだ。

Wikipediaのボランティアの、「ボランティアの動機 - 労働力としてのボランティアの特徴」の覧には、以下のようにある。
無償ボランティアは被雇用者のように組織から強い拘束を受けず、また自発性に基づく行動である為、組織が強制してボランティアを動かすことは難しい。また無償ボランティア活動に参加する者は、通常、職場や家庭などで緊急の用件が発生した際はそちらを優先する。無償ボランティアにはこれらの特徴がある為、会社組織とは異なるマネジメント手法が必要となる。

まさに冬の陣で話題に上がった事が、出てきたように思う。他人に言われたり、就活の為にするのではなく、自発的に動いてこそボランティアだと思う。一方で、自発的に動けない受身の人間が、ボランティアとして活動するのはやはり難しいと思う。それは私も実感している。「もし観望会やるんだったら、自分もやりますよ。」みたいな。

「自分たちだけが楽しめたらいい。」そんな気持ちで、ボランティアは成り立たないだろう。私はボランティアほど、相手に喜んでもらえる事はないと思っている。その楽しみや、やり甲斐があるからこそ、ボランティアが楽しいんだと思う。私は佐用町の災害ボランティアにも行ったけど、被災者の方にどれだけ喜んでもらえたか。小さい頃から、ボーイスカウトでもずっとボランティアをして来た。ボランティアには、決してお金に変えられない価値があると思う。その事に、もっと多くの人に気づいて欲しいと思う。そして、行動して欲しいと思う。

▼ボランティア - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2
posted by ともや at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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