2008年08月20日

Sammer Triangle 〜夏の大三角〜

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こんなん作ってしまった。「Sammer Triangle」。日本語で言う夏の大三角のこと。恒星をいっぱい撮ってスペクトル図みたいなのを作ろうと思っているけど、まだ恒星はこの3つしか撮ってない。だけどとりあえずこれで1枚の絵にしてみた。こうやってみると、悪くはないなぁとかなり自己満足。どぉ??

スペクトル図を作ろうと思えば、いろいろな色の星が必要。だけど夏の大三角の3つの星は、全部A型の白いスペクトル型に属する恒星だった。だから見比べてもあまり違いがよく分からない。絵にするほどのものかなぁと思ったけど、自己満足なのでまっいいかととりあえず公開してみた。

でもアルビレオの色と比べると、やっぱりベガ、デネブ、アルタイルは白い色をしている。純白って感じがする。ベガは恒星の中で真っ白の基準になっている星だから、本当に純白だ。これにアンタレスやベテルギウスなどの赤色、すばるなどの青色とかいろんな色を集めると、結構おもしろい絵ができるかも。

当分は恒星に凝ってみようかなと思ってる今日この頃だったりする。
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2008年08月18日

星のカップル

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二重星っていう星がある。天文ファンにはおなじみだけど、2つの星が寄り添ってる星のことだ。ただ近くに2つの星があるだけのことだけど、これが意外とおもしろい。二重星ファンもいて、すっかりハマってしまう人も多いそうだ。なぜ二重星にハマってしまうのかと思ってたけど、最近私もハマりつつある。

その原因になったのが、「ダブルダブルスター」。上の写真だ。クリックして原寸大の大きさで見て欲しい。こと座のε星で、二重星がさらに二重星になっている。つまり四重星だ。その4つのバランスが、なんとも言えずかわいらしい。それに大口径の望遠鏡ほどよく見える。かなりユニークでおもしろい重星だ。

二重星と言えば、まずアルビレオが出て来る。白鳥座のくちばしにある星で、その2つの星の色が美しい。オレンジと青い色の星で、全天で一番美しい二重星と言われている。宮沢賢治の銀河鉄道の夜にも出てきて、サファイアとトパーズに例えられている。観望会でアルビレオを見ると、やっぱり「色がキレイ〜。」と喜んでもらえる。都会からでも望遠鏡で見ることができる。夏の観望会では定番の天体だ。

他にもたくさんの二重星がある。北斗七星のミザールとアルコルは、昔兵士の視力検査に使われていた星として有名。りょうけん座のコルカロリ、ヘルクレス座のラスアルハゲ、そして北極星も重星だ。冬のソナタのポラリスネックレスに4つ星が付いてるのは、実は四重星だからだ

同じように星が2つあるだけの重星も、その大きさや配置のバランス、色の対象などがみんなそれぞれ。ツボにハマれば、結構楽しむことができてしまう。

写真:
セレストロンCPC1100GPS+ミードDSI PRO@奈良県神野山
0.1秒×50フレーム コンポジット合成。
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2007年07月21日

ドイツの帰り、飛行機から見たオリオン座

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私の高校の修学旅行はずっと中国へ行ってたらしい。でもサーズの影響で中止になり、ドイツへと変更になった。ドイツに行く高校など全国的にかなりめずらしいのではないだろうか。そんなドイツの帰りの飛行機の窓からオリオン座が見えた。

それは私が発見したのではなく、友達に言われてのことだった。すぐにデジカメで撮影に挑戦してみた。もちろん三脚なんか持ってないので、手持ちで数秒のバルブ撮影をした。それで撮影したのが上の写真だ。左上に見えているが分かるだろうか?右上の明かりは飛行機の翼の先の電気だ。

撮れないと思っていたが、意外にも撮れてしまった。同じような機会がある人はぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。
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2007年06月15日

CCDで木星を撮影

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自宅からセレストロンC11×ミードDSI PROで木星を撮影してみました。上の写真がそれです。まだバローレンズを買ってないし画像処理もしていません。とりあえずRGBの合成だけしてカラーにしてみました。

どうですか?これを拡大したら...画像処理したら...と思うとワクワクしてきます。早くバローレンズを買って撮影してみたいです。そして画像処理ソフトも早く導入して美しく変身させたいです。望遠鏡購入から多忙でかなりペースが遅すぎますが、ゆっくりと本領を発揮してきています。

明日から部活の学外観測会で西はりま天文台へ行きます。それが終われば望遠鏡専門店に足を運ぼうかなぁと思っています。
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2007年05月07日

ここまで撮れる!コンパクトデジカメ その2

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以前にも同じ題でコンパクトデジカメのすごさを書きましたが、今回は第2弾です!前回は星野写真でしたが、今回は天体望遠鏡を使っての天体写真です。

兵庫県立西はりま天文台は、国内最大の2mの天体望遠鏡(なゆた望遠鏡)があります。この望遠鏡で見た宇宙はすばらしく、土星や月は感嘆せずにはいられないほど美しいものです。
なんとかこの姿を記録できないものなのか...。と多くの人は写真に残そうとします。本来なら天体写真というすごい機材を使わなければいけないのですが、最近はコンパクトデジカメの性能が非常に良くなっています。

ならばコンパクトデジカメで撮ってみよう!ということで、接眼レンズに直接ひっつけて(コリメート法という)パシャリと撮影しました。このときフラッシュはオフ設定ですが、撮影はフルオートです。

そしてそれをMacのiPhotoで簡単に画像処理しました。そして完成したのが上の写真です。なんとすばらしいことか....。(-_-;)とてもコンパクトデジカメで撮ったとは思えない出来ばえです。誰が身近なカメラでここまで撮影できると思うでしょうか!?でもこれは本物なのです!

この写真は西はりまでアルバイトをしていた時に撮影したものですが、研究員のみなさんに見せても感動されていました。中には天文ガイドに投票したら?と冗談を言うような方までいました。コンパクトデジカメでなかなかここまで撮影できるとは思っていなかったようです。

あまりにも出来がよかったので、天文研究会の新入生歓迎BOXの見せ物としても利用しました。「普通のデジカメでこんなん撮れるで〜!」と半分自慢げに見せびらかせたりもしていました。

なにはともあれ、すばらしいの一言です。最近のコンパクトデジカメのレベルに驚くばかりです。
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2007年02月09日

携帯カメラで星の写真

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ケータイのカメラってどこまで写せると思いますか?なんと天体写真も撮影することができるのです。撮影できる対象は限定されますが、月や明るい惑星などは、簡単に撮影できます。

しかも撮影の仕方は簡単です。望遠鏡ののぞき口(接眼レンズ)にケータイのカメラを覗かせて、後は普通に撮影するだけです。すると、上のような月の写真が簡単に撮れてしまいます。ちなみに小6のときに買ってもらった8cmのMy望遠鏡で、倍率は40倍ほどです。

もちろんいい望遠鏡を使えばさらにいい写真が撮れます。日本国内で一番大きい、西はりま天文台の2mの望遠鏡で撮影した月が、下の写真です。倍率は300倍ほどです。


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ホンマにこんなん撮れるの?と思っている方もいるかもしれませんが、本当に簡単に撮れてしまいます。ただ接眼レンズにカメラを覗かせるのが、ブレてしまってなかなか月を導入しにくいかもしれませんが、そこをクリアできれば問題ないです。

もし天文台に行ったり、天体望遠鏡を持っている人がいたら、撮影させてもらってみてください!混雑している天文台ではなかなか撮影させてもらえないところもありますが、空いているようなときは意外とどうぞと言ってくれます。
ぜひ、いつもと違う写メールを送ってみるのもおもしろいですよ〜!\(^o^)/
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