2008年06月21日

宇宙NOW 電子版

西はりま天文台の情報誌「宇宙NOW」が、電子版としてホームページで公開された。天文台ができた1990年の分から全て揃っている。全部読むとかなり勉強になるかも。かなりキツそうやけど...。(>_<")

宇宙NOWは天文台の友の会の会員には毎月無料で送られて来る。天文台でも1冊200円で売られているので、電子版はタダで見れることになる。最新号は公開が少し遅れるものの、後で全て公開される。宇宙NOWはかなりおもしろいので、ぜひ毎月読むと勉強になる。

私は去年のアルバイトでひたすらスキャナーでコピーした記憶が....。きっとこの中のどれか2年分ほどは、私がコピーしたものだ。(^_^メ)


・西はりま天文台 宇宙NOW
http://www.nhao.go.jp/nhao/misc/now.html
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2008年06月20日

宇宙論特集

すでに期間が経っているので知っている方も多いかもしれないが、今月7月号のニュートンは80ページの宇宙論特集だ。「読者モニターとつくりあげた決定版」と書いてあるだけあって、かなり分かりやすくまとめられている。文系はもちろんのこと、中学生でも直感的に理解しやすいような内容だ。天文学に興味のある人は、ぜひチェックしてみるとよいだろう。

ニュートンは言わずと知れた科学雑誌で、かなり有名だ。図書館や書店で置いていないところはまずと言っていいほどないだろう。大きな本屋に行くと、50冊くらい山積みしているのもよく見かける。オールカラーに図解で、かなり分かりやすいのが売れる理由の一つだろう。

中身は宇宙論とは何ぞやということから、現代宇宙論の夜明け、ビッグバンをめぐる論争、見えるものがすべてではない、特別インタビューなど、広く浅く書かれている。そこらで売っている宇宙論の本を読む前に、まずはこれから読むべきだろう。なんかこのまま別冊として出そうなくらい完成度の高い内容だ

本文の中には、ダークマターの正体は、未発見の素粒子「ニュートラリーノ」か?というのもある。最新天文学までかなり興味深い。他にもかぐやの月面の詳細地図などもあり、保存版とも言える1冊になりそうだ。


Newton (ニュートン) 2008年 07月号 [雑誌]
ニュートンプレス

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2008年05月26日

ホーキング、宇宙のすべてを語る

世界中でベストセラーとなった「ホーキング、宇宙を語る」の新刊、「ホーキング、宇宙のすべてを語る」を購入して読み終えた。前作よりも分かりやすく要約され、さらに最新の情報も盛り込まれている。この本はかなり分かりやすく、頭のいい中学生でも理解できそうな内容だ。前作でつまずいた人も今度は大丈夫だろう。

内容は宇宙論から最新の理論まで幅広くカバーしている。始めは宇宙や科学理論の本質などについて語っていて、文系でも基礎の説明をしてくれていて分かりやすい。さらに前半の終わりの方に相対性理論が出て来て、その後はブラックホールや量子重力理論、ワームホール、統一理論などへと続いている。さすがに量子重力理論は中学生には難しくてキツいと思ったけど、その他の部分はとても分かりやすい例を出してくれていてすんなりと理解しやすい。

前作から要約しているだけあって、少しもの足りない部分もある。でも、天文学を勉強したいスタートラインの人にも読んでもらえるような本なので、こういった本はとても良いと思う。ただ、宇宙のすべてを語るという表現はちょっとどうかと思う。やはり簡潔にとか、要約して語ると言った方が、本文に合った表現だ。

最後まで読むと統一理論とか、現在の宇宙の難題とも言える部分について触れている。最新の天文学や物理学は、どんどんと我々の生活からかけ離れ、理解に苦しむほど難しくなってしまっている。そういった部分も、できるだけ分かりやすく書かれている。理論に興味のある方は、ぜひ読んでおきたい1冊だ。


ホーキング、宇宙のすべてを語る
ランダムハウス講談社
スティーヴン・ホーキング

ユーザレビュー:
宇宙に興味があり。ホ ...
よくできた理論とは、 ...
素人でも理解しやすい ...
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2008年04月30日

市販されている宇宙食

日新が宇宙食用のラーメンを作ったりと、最近宇宙食がニュースなどで取り上げられることが多くなってきた。個人的にはあのラーメンを食べてみたいけど、今は様々なフリーズドライされた宇宙食が市販されている。アイスクリームやイチゴ、たこやきなどは今までよく見かけたけど、最近はえぇ〜と思うようなものまで売っている。

天文台や科学館の売店では宇宙食を扱っているところが多い。でもこの前なんばパークスのトイザラスセレクトに行ったら、ズラ〜ッと宇宙食が並んでいた。今後意外とどこでも扱う店が増えてくるかもしれない。

今市販されている宇宙食は
アイスクリーム(バニラ)
アイスクリーム(ストロベリー)
たこやき
ストロベリー
おもち
杏仁豆腐
エビグラタン
ストロベリーケーキ
チョコレートケーキ
ミルクチョコレート
ストロベリーチョコレート
ロールケーキミックス
シナモンアップル
大学いも
プリン
ミックスフルーツ
キムチ

などがある。アイスやたこやき、イチゴなどは結構売っているいるので手軽に買えそうだ。


一方実際の宇宙食には以下のような様々なものがある。
ラーメン
五目炊き込みご飯
肉じゃが
菜の花のピリ辛和え
鮭の南部焼き
おにぎり
きんぴら
すいとん
炒めたおから料理
チョコレートプリン


どちらかというと、市販向けはデザート系が多い。実際の味は、んん・・・宇宙食だ!実際に食べてみないと分からない。言ってしまうと地上の食べ物の方が美味しい。だけど初期の宇宙食はチューブに入っていたりととても食べれないものだったようだ。それに比べると現在の宇宙食は地上に近いご飯を食べることができる。最近は宇宙飛行士が食べたい宇宙食を注文できるなど、宇宙食を食べることも宇宙へ行く楽しみのひとつになっているようだ

アマゾンでも宇宙食を扱っているようなので、食べたことのない人は食べてみるといいですよ。きっと宇宙飛行士気分が味わえるはず!
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2008年03月22日

宇宙の児童書に引き込まれた

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アインシュタインに次ぐと言われる車いすの物理学者で有名なホーキング博士親子が、児童書のスペース・アドベンチャーを出版した。「宇宙への秘密の鍵」という題で、世界36ヶ国で出版されているそうだ。「ホーキング、宇宙を語る」などいろいろと難しい本を書いている方だけど、今回のは児童向けにとてもやさしく、分かりやすく書かれている。

内容は小学生の男の子ジョージが主人公の冒険物語だ。ジョージは隣人の科学者エリックが持つ、スパーコンピューター コスモスを使って宇宙空間へと飛び出す。そこで様々な宇宙の姿を見て体験するというストーリーだ。

これで宇宙の起源、太陽系、ブラックホールなどの知識が身に付く。読む前に想像するイメージは物語と科学が融合してもそれなりのものだと思っていたが、実際に読んでみると見事に融合されている。話の展開と主人公を取り巻くアクシデントなどのストーリーも驚くほどよく繋がっている。

肝心の内容もとてもよく分かりやすく、児童書と言えども大人が読んでも飽きないような内容だ。アマゾンの本のランキングでも、100位以内にランクインしている。今本屋に行っても前の方に並んでいるところが多いので、ぜひパラパラとめくってみてはいかがだろうか。

宇宙への秘密の鍵
posted by ともや at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・商品

2008年03月14日

ずらりと10種の天文切手

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日本天文学会の創立100周年を記念して、3月21日に切手が発売される。デザインはいかにもファン受けしそうなもので、早速私は2シート予約した。1シート10枚 800円で、内容は

1. 太陽と太陽系の天体I
2. 太陽と太陽系の天体II
3. 系外銀河
4. X線天文衛星「すざく」
5. 小惑星探査機「はやぶさ」
6. 小惑星と地球
7. 国立天文台「すばる望遠鏡」
8. 銀河系と様々な天体
9. 火星
10. 国立天文台「野辺山45m電波望遠鏡」

になっている。日本を象徴する内容が多いのが魅力的だ。日本も世界に負けずに頑張っているのがよく分かる。この前郵便局に行くと広告が上がっていた。各郵便局にも少量ながら入荷されるそうだ。デザインも良いので、ファンだけでなく一般の人も意外と購入しそうな気がする。

太陽系の惑星は、もちろん冥王星は入っていない。話題性があるので入れてくれと言われたらしいが、そこは日本天文学会。認めなかったらしい。飾りにも実用性もあるので天文ファンは1シート購入しても損はないと思う。

・日本郵便
特殊切手「日本天文学会創立100周年」の発行
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2007/h200321_t.html
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2008年03月11日

天体写真のオススメの本

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天文研究会のみんなから、天体写真のいい本はないかという要望が多い。写真に力を入れている部だけに、勉強できる材料がなかなか見つからずに困っているようだ。天体写真の本はいろいろ出ているが、ハッキリ言ってよく理解できるものはあまりないような気がする。

私は「プロセスでわかる はじめての天体写真」という本で勉強した。1年ぐらい前に1度取り上げたことがあるが、非常に分かりやすく説明されている。古いけど今でも本屋に並んでいるような本だ。でもこの本をみんなに丸ごと読みなさいというのは難しい。

勉強会をやってくださいとも言われるが、天体写真を口で一から教えるのって結構難しい。プレゼンを使ったところで、何ページになるか分からない。おそらく2、3時間は軽くしゃべってそうな気がする。それにしゃべったところで、みんなすぐに忘れてしまいそうな気がする

ある日、本だなの整理をしていると、なつかしのスカイウオッチャーがあった。1999年4月号から1年間。私が小5の時に買った初めての天文雑誌だ。それを見ると、4〜6月号の3ヶ月連載特集「星空カメラマンをめざせ!」が載っていた。内容は

4月号:写真の基礎知識
5月号:固定撮影・追尾撮影をマスター
6月号:望遠鏡を使って星空を撮る

になっている。いずれも見開き8ページで、かなり分かりやすくまとまっている。私の知っている限りでは、これが一番まとまっているのではないだろうか

最近はデジタル一眼レフや、安価なCCDカメラの普及で、天体写真の環境は大きく変わってきている。でも、フィルムを使っての撮影の場合、今も昔もほとんど変わらない。1999年の記事でも問題なく使える。モデルチェンジの激しいデジタル一眼レフと違い、どことなく平和な気もする。

それでこのスカイウオッチャーの記事を部のみんなに教えてあげた。するとやっぱり分かりやすいとの意見が多く、めでたし、めでたしだ。天体写真や望遠鏡の使い方は、文章ではなく写真で手順を追って説明している方が分かりやすい。もっとこんな感じの本が増えてくれたらいいのになと思う。


プロセスでわかる はじめての天体写真
誠文堂新光社
八板 康麿

ユーザレビュー:
撮影全般が書かれ、デ ...
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