4月30日に心斎橋のスタンダードブックストア カフェで行われた、「関西Twitterサミット」に参加してきた。主催のイベント概要を引用すると、「いよいよ関西でも本格的な盛り上がりを見せつつある、「Twitter」をテーマにした大イベント。「Twitter社会論」著者・津田大介氏をメインホストに迎え、地元関西の多彩なゲストを交えたトークライブを展開します。」
私のTwitter歴はもう1年近くになり、いろいろとTwitterの影響を受けているので、こういったイベントにはかなり興味があった。先着150人の定員は、わずか1時間で満員になったらしい。会場に行くとさすがにすごい人。あのtsudaるで有名な津田さんもいるし、メディアも3社取材に来ていた。USTREAMでも2つ中継されてたらしい。ハッシュダグは #ktws
でまぁ、肝心の内容は、濃いね。さすが豪華ゲストが集まってるだけの事はある。Twitter初心者が理解できないような内容が飛び交う空間やった。前半は「関西企業アカウントと“中の人”の取り組み」で、大阪王将や京都錦市場が商店街ぐるみでTwitterを導入などだった。うまくTwitterを使いこなしていたり、その効果をトークするというもの。一般人と企業が、Twitterを利用することでその狭間が低くなるなど、おもしろい体験談が聞けた。
後半は「Twitterと関西メディアのこれから」について。津田さんを始め、森たけし(読売テレビアナウンサー):朝生ワイド「す・またん!」、魚井宏高(大阪電気通信大学教授)、門上武司(フードコラムニスト):関西の食雑誌「あまから手帖」、小嶋晶子(ラジオDJ):FM OSAKA、などのトークだった。
個人的にはこれが一番おもしろかった。特に森アナウンサーは、生放送でCM中につぶやくとすぐにリプライが返って、視聴者の声がすぐに聞けると言っていた。またTVと違って事前に宣伝する必要がなく、ある意味楽で便利と言っていた。森アナはまだまだTwitter初心者っぽく、全然話に着いて行けてなかったけど、それはそれでおもしろかった。個人的に大阪ほんわかテレビでよく見る有名人を、生で見るのは楽しかった。
私は個人的にこれだけTwitterにハマっているのに、周りの友達にはまだまだ普及していない。便利やで!と言ってはいるけど、まだまだ学生にはmixiのような閉鎖的な空間を好む人が多いのも事実だ。Twitterは身内間だけのコミュニケーションを超え、自分の知らない世界にまで足を踏み込む事ができる。あまり普及しすぎて荒れるのも嫌だけど、もっとみんな有効に活用していけばいいのになと思う。
私の周りが使ってないので、今回は1人だけの参加だった。私的には珍しく懇親会には申込まなかったけど、それが悔やまれる。また関西で第2回目も考えているらしいので、その際はぜひ懇親会も参加したいと思う。
▼関西Twitterサミット
http://twtvite.com/ktws
※カメラを忘れてiPhoneでズーム撮影したので、画質が荒いです。ご了承ください。
▼前半
始めは全員立っていて、ゲストは椅子の上に立って話していた。
▼後半
ゲストは一番左が津田さん、二番目が森アナ。さすがに疲れるのとのことで、前の方は床に座っていた。
▼5月3日に、読売テレビの「す・またん!」で、ちゃっかり私が写ってた!
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津田 大介
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