2017年11月16日

箕面大滝の紅葉

先日箕面公園に紅葉を見に行ってきた。箕面大滝はまだ紅葉の色付きはじめでまだまだだったけど、すでにキレイなエリアもあって楽しめた。箕面公園は先日の台風の影響で土砂崩れがあり、一部通行止めになっているが、箕面大滝へはアクセス出来た。

紅葉の見頃は、11月中旬から12月初旬頃らしくこれから本番だ。大阪市内近辺からアクセスの良い所にこんな所があるとは知らなかった。気軽に行けるので、ぜひ足を運んでみたい。

箕面の紅葉/箕面市













▼箕面大滝
















▼名物のもみじの天ぷら


▼屋台で食べた箸巻き。
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2017年11月11日

高野龍神スカイラインの紅葉



先日、高野龍神スカイラインに走りがてら紅葉を見てきた。標高1,000mを超えるだけに、一足先に紅葉のシーズン真っ只中だった。

スカイライン沿いに紅葉が広がっている他、山全体が紅葉がかっていて、めちゃくちゃ絶景だ。高野龍神スカイラインと言えば星見スポットの鶴姫公園と護摩壇山が有名だけど、昼間は昼間でなかなか楽しめるスポットだ。

ちなみに紅葉の見頃は10月下旬〜11月上旬だそう。行くのが大変だけど、ぜひ足を運んでみたいスポットだ。











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2017年09月28日

物理学70の不思議



日本物理学会創立70週年記念企画で「物理学70の不思議」という小冊子が出た。日本物理学会会誌の連載から再編されたものだそうだ。300円で販売される他、ホームページからPDFで全てダウンロード可能だ。しかも無料なので、ぜひダウンロードしてみてはいかがだろうか!?

物理学生の学部3〜4年生以上を対象としているらしいが、1つの話題が1ページに収められているため、比較的優しく読むことが出来る。

物理学の様々なジャンルの、まだメカニズムが分かっていなかったり、不思議な70の話題が集められていてなかなか面白い。いずれも短時間で読めるので、ダウンロードしてスキマ時間にぜひ読んでみたい。

▼ダウンロードはこちらから!
物理学70の不思議|日本物理学会誌 | 刊行物 | 一般社団法人 日本物理学会
http://www.jps.or.jp/books/gakkaishi/70wonders.php

▼物理学70の不思議 頒布について
http://www.jps.or.jp/books/shiryorui.php
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2017年08月20日

大台ヶ原



転職し、学生以来のお盆休みに大台ヶ原に行ってきた。大台ヶ原は奈良と三重の県境に位置し、日本最大・世界有数の年間降水量を誇ることで有名な観光スポットだ。標高は1,600m以上で、関西でもっともキレイな星見スポットとも言われている。

学生の頃に星を見に行ったことがあったけど、そこは日本最大の年間降水量。そう簡単に星を見れるわけもなく、また見に行く人も少ない隠れたスポットだ。でも晴れたらヤバイらしい。

学生のころに星を見にあちこちの山を登ってきた。でも星を見にいくだけで、夜行って朝に帰ってくるパターン。その時間に開いてるのはせいぜい電気の切れた公衆トイレと自販機くらいで、そこになにがあるのがほぼ知らない状態だった。関東から大阪に戻ってきて、最近は星見スポットに昼間に行ってみよう!みたいな感じであちこち出かけている。

改めて昼間に行ってみると、湿地帯による自然がすごい。地面や岩、木の至る所に苔が生え、他にはない自然が広がっている。また霧でモヤモヤしていて、それが逆に森林浴してます感がすごい。実際は18.5℃と寒すぎて、ハイキングコースに片足をツッコんで帰ってきただけだけど、その短時間だけでもなかなか堪能できた。今度はちゃんと長袖を用意して、ハイキングコースを1周したいと思う。

▼上北山村公式ホームページ | 観光情報
http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tanoshimu/odaigahara/

▼大台ヶ原。駐車場はかなり広く、星を見るのにも最適だ。











▼ハイキングに片足ツッコんで帰ってきた。湿地帯らしく苔が沢山ある。またモヤモヤしていて、森林浴をしている感がとにかくすごい。
















▼これだけ苔を見たのは銀閣寺以来かもしれない。笑。



















▼小処温泉。大台ヶ原の近くにある、携帯の電波も圏外な秘境の温泉。露天風呂からはこの川が見れる。









▼大滝ダム。大台ヶ原に行く道中にあり、結構デカイ。





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2017年08月11日

近大卵



今住んでる家から、千林商店街が徒歩圏内にある。ちちんぷいぷいや探偵ナイトスクープでもおなじみの大阪らしい商店街だ。最近ちょこちょこと行ってるけど、ほんまにいろいろとあって面白い商店街だ。仕事終わりに飲み歩いたりするにも持って来いの場所だ。

そんな商店街らしいこじんまりした八百屋さんに、近大卵が売られていた。近大卵とは、近大と東大阪の町工場が脱酸素水を用いて合同で開発した、低コレステロールな卵だ。新聞で見たことがあったけど、実物を見たのははじめて。6個で600円とビックリ価格やけど、ネタで買ったみた。

生卵に醤油をかけるだけでシンプルに食べてみた。卵の臭みがなくさっぱりとした味で、卵本来の味が楽しめる。卵かけご飯などでシンプルに食べたい一品だ。

興味のある方はぜひ!

▼近の鶏卵 卵かけご飯で是非一度ご賞味下さい
http://www.mms577.com/
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2017年06月15日

幸せな満月



6月9日(金)に「ストロベリームーン(Strawberry Moon・苺月)」が見られた。これはアメリカで言われる呼び方らしい。6月はいちごの収穫時期で、ちょうど6月の月は一番高度が低く、夕日の原理で赤く見られることからそう言われているらしい。見ると幸せになる、恋が叶う等という逸話があるとか。

さらに同日の満月は2017年最小の満月でもある。地心距離は約40万6千kmになり、近地点の約35万6千kmからだいぶ遠ざかっている。視直径は14%、明るさは30%変わるらしい。逆に今年最大の月は12月4日なので、撮影して比較したいと思う。


クレジット:国立天文台 天文情報センター

ストロベリームーン&今年最小満月。
なかなか見れたものではない。これは幸せになることやろう。(๑•̀ㅂ•́)و✧
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2017年05月14日

適正な望遠鏡のサイズとは?



天体望遠鏡は口径が大きければ大きいほどよいとされている。しかし予算や使い勝手、持ち運びを考えると、果たしてどれくらいの大きさが良いのかとふと考えることがある。

私は8cm屈折と、28cmシュミカセ(C11)を持っている。大学時代に後先考えずにアホみたいにデカイC11を買ったものの、就職後は関東で転勤族となり実家で冬眠状態だった。バラせない鏡筒&フォーク式経緯台で30kgあるのだ。とてもじゃないけど、持っていく気にはなれなかった。

一方で8cmは関東に持って行ってた。小6の時にお年玉を貯めて買ったものを、現役バリバリで使っていたのだ。一般に入門機として8cm屈折がポピュラーだけど、やはりその扱いやすさは大型の望遠鏡に買い換えても変わらない。さすがにC11から8cmだといろいろとアレなものの、使用頻度からのコスパはかなり高い望遠鏡だ。

もちろん大口径にも手軽なものはある。ドブソニアンは軽いし、分解してコンパクトになるものもある。自動追尾や自動導入に対応したモデルもあるし、これはかなり使い勝手が良さそうだ。

一方で写真も撮れて、かつ転勤族仕様な望遠鏡となると!?
一時はこれを考え、8〜10cmの屈折EDを、経緯台 or ドイツ式赤道儀に乗せようと検討したこともある。でもC11を宝の持ち腐れにしてる上にさらに機材を買うのも気が引けて、結局買わずじまいだった。

いろんなサイズの口径があり、やはり大きいほど見え味は申し分ない。しかし使い勝手の面で一概に大きければいいとは限らないということを実感している。また口径が大きいほど低倍率が出しにくいので、広がりのある天体を見にくくなるデメリットもある。様々な生活環境やニーズがあり、それに伴った口径が一番よいのだろう。そんなこと初めから分かってる話かもしれないが、後に身を持って感じている。贅沢な悩みかもしれないが、それは横に置いておこう。

「最もよい望遠鏡とは、最もよく使う望遠鏡」

いや、これほんまにその通りです!!

(でも、C11は手放しません。笑。)
posted by ともや at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言